『幸せ』の作り方。

イギリス生まれのNESシステムを使ったカウンセリングを通して、『幸せ』の作り方のヒントをお伝えしていきます。

『私』と『わたし』 第六回 NESシステムで何を見る事が出来るのか?

NES Practitioner智慈 昌平(Tomonari Shoheiです。

 

皆さまの“健やかな身体”と“自分らしい人生”のサ

ポートをさせて頂くヒントをお送り出来る事を

モットーに、活動してまいります。

 

第五回目を読んで頂いた方は、臓器と感情には

関係性があるのか!?なんて、何となくでもわ

かってもらえたでしょうか。

 

勿論、人間の身体って、小宇宙と言われる位、

超複雑で、まだまだ解明が出来ていない事も沢

山。

 

なので、この病気は、この感情だ!!って一言

で説明が付くもんではないですよ。

 

ただ、偏った感情が特定の臓器に

影響するって事は、東洋医学などの古くか

らの医学でも言われていて、それを西洋医学

にちょっとかっこ良く説明しているだけです。

 

要は、現代医学である西洋医学が、昔の医学に

追いついた、、というより、説明が徐々に出来

る様になったて事だと思います。

 

それでは、第六回目では、NESで何を見る事

が出来るのか?を少しお話します。

 

では、はじまり。はじまり。

 

NESシステムは、以下の写真の様に、マウス

の様な物に手をのせ、わずか15秒でその人の生

命情報を読み取ります。 

 

たった、15秒で痛みもナンもないんで、クライ

アントさんからすると、本当に楽。

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と言うか、人によっては、そんなんで見れる

の!?って突っ込まれることもありますけ

ど、、、

 

それで、生命情報を読み取る、すんごいシステ

ム!なんですが、、

 

生命情報???? 

 

む、難しい、、、ナンだ?

 

生命情報??ってなると思います。

 

実際に、初めて聞いた時の僕が、そう思ったので、、

 

この生命情報をNESでは、Human body

Field(HBF)って言うんですが、この専門的

な話聞けば聞く程、奥が深くて、とても面白い

んです!

 

でも、智慈(Tomonari)にとって、面白くて

も、初めて聞く人からすると、生命情報??っ

てなる訳です。。

 

それでは、それらをもう少し、とあるクライア

ントの例を使いながら、噛み砕いて説明をしま

すね。。

 

例えば、慢性的な疲労感で仕事もプライベート

もうまく行かないクライアントさんが、いたと

します。

 

そんな方をNESでスキャンした場合の流れ(あ

くまで参考例であり、一人一人、全て違いま

す)のお話しをする事で、NESで何を見ている

のか、分かる様に説明しますね。

 

では、『疲れ太郎(仮名)』さんが、智慈

(Tomonari)のカウンセリングを受けにきた

として、カウンセリングを進めてみます。

 

疲れ太郎さんは、大手メーカーに勤める、40歳

の課長。

 

それなりのポストに付き、部下にも慕われ、仕

事もそれなりに面白いそうです。

 

収入も安定しており、息子と妻の3人家族で都

内のマンションに暮らす。

 

一見、幸せ家族の大黒柱に見える太郎さん。

 

でも、本人にしか分からない悩みがあり、智慈

(Tomonari)のカウンセリングにやってきたの

であった。。

 

智慈 : 

こんにちは、太郎さん。今日は、どうされましたか?

 

太郎 : 

何だか、毎日、寝ても寝ても疲れが取れなくて、、、

 

ずーっと、疲労感が抜けなくて、仕事もプライ

ベートも楽しくないんです。

食事も睡眠も運動も、人並み以上に気を使って

いるつもりなんですが、、

 

智慈 : 

そうですか。それは、大変な毎日ですね。

疲労感以外に、病気などありますか?又、持病

などもありますか?

 

太郎 : 

いや、いたって病気はないです。昔から、病気

知らずで、持病もないです。

週に1度はジョギングをするし、外食ではなく

妻の手作り料理を、3食規則正しく食べ、夜は

必ず11時までに寝て朝は6時に起きる。

 

そんな、規則正しい生活を心掛けているお陰

か、僕は病気とは縁がないと思っています。

 

ただ、唯一、視力がすごく悪くなったってのは

ありますけど。

 

別に勉強ばかりや本を読んでた訳でもないの

に、高校から一気に視力が下がって、メガネが

無ければ、殆ど、見えない位。

 

だから、アダ名はのび太君。メガネが牛乳瓶の

底みたいなので、、、

 

智慈 : 

そうですか、病気がないってのは、本当にいい

事です。

 

規則正しい生活を送っているお陰ですね。素晴

らし心持ちです。

 

でも、疲労感が抜けないってのは、病名ではないかも知れないですけど、何かのサインかも知れません。

 

では、太郎さんの状態がある程度分かったとこ

ろで、カウンセリングを始めてみましょうか。

 

+++カウンセリング、スタート+++

 

では、今、太郎さんの悩みとなっている、疲労感、、

 

これが完全に無くなって、エネルギッシュだっ

た頃を思い出して下さい。

 

それは、小学校時代?中学校?それとも、社会

人になったばかり?いつでもいいですよ。

 

そのエネルギッシュだった頃の自分に戻れたと

したら、

 

太郎さんは、今、何をしてみたいですか?

 

本当にしたい事って何ですか?

 

また、どんな太郎さんになりたいですか?

 

太郎 : 

えっ??急にそんな事を言われても、、、

 

毎日、仕事をして、家に帰れば普通にご飯を食

べて、休日は家でゴロゴロ。。

 

特に、何がしたいって聞かれても、、

 

あっ、たまに友達と飲みに行く時は、疲れは忘

れて、楽しいですね。

 

智慈 : 

それは、それで正直な答えだと思います。

 

大抵の人に、本当に何がしたいか?どんな自分

になりたいか?って突然聞かれても、なかなか

答えられないと思います。

     

でも、よく考えてみて下さい。。。

 

太郎さんの『私』=身体『わたし』=心両方で太郎さんなんです。

     

太郎さんは、身体である『私』には、結構気を

使っている様ですね。

 

十分な睡眠、栄養のある食事、定期的な運動。

現代人、なかなか出来ていない人が多い中、素

晴らしいと思います。

 

自分の身体を大切にしている証ですね。

 

では、心である『わたし』に対しては、どうで

すか?

 

太郎 : 

・・・・・・。

 

心に気を使う、ですか??

 

智慈 : 

はい、気を使うと言うより、心という『わた

し』を大切にしていますか?

 

一度、そんな視点で自分の半分である、『わた

し』=心について、考えてみてはどうでしょう

か?

 

では、もう一度、質問をしますね。

 

太郎さんは、もし、身体がエネルギッシュだっ

たら、何をしたいですか?

     

もし、したい事が、見つからなければ、思い出

でもいいです。

 

例えば、子供の時、夢中になって楽しかった事

って何ですか?

 

太郎 : 

そうですね、、

 

子供の頃、少年野球に入っていて、友達と毎週

会える事は勿論、野球をしている時は、本当に

楽しかったです。

     

僕は、残念ながら補欠で余り試合には出られな

かったんですが、ヒットを打った時の爽快感

は、今でも鮮明に覚えています。 

     

補欠にも関わらず、父はいつも見に来てくれ

て、大きな声で応援をしてくれるんです。ヒッ

トを打った時の父の表情も印象的で。

 

そんな父を喜ばせたい!!っていう思いもあっ

て、一生懸命、野球をしていた記憶がありま

す。

 

智慈 : 

野球っていいですよね。僕も子供の頃は地元の

チームに入って、セカンドを守っていました。

 

みんなで勝ち取った、勝利、ホント、格別な思

いになりますよね。

 

自分一人ではなく、みんなで繋いだ思い。それ

が勝利に繋がる。。

 

素敵なスポーツだと思います。    

     

もしかしたら、太郎さんにとって、みんなで力

を合わせて、大好きなお父さんに喜んでもらえ

ると、最高の気分になるかも知れませんね。

 

太郎 : 

確かに、、

 

今は社会人になって、それなりのポストには付

いて、部下もいるんですが、正直、野球をして

いた時の様な仲間意識とは違います。。。

 

義務感というか、正義感というか、上司として

やらなければ、、ってい思いが強く、時にプレ

ッシャーも感じてしまいますね。。。

     

それに、仕事の成果が出たからと言って、父が

褒める訳でもないし。

 

というより、そんな褒めてもらう様な歳でもな

いですから。。。

 

智慈 : 

社会人になれば、子供時代とは違い、ただ楽し

い事だけをするって訳にはいかないですよね。

     

でも、もし、もしですよ、

 

太郎さんの今の仕事が、子供の頃の野球の様な

仲間意識を持って、仕事に取り組み、その成果

をみんなで喜びあう。

 

そして、大好きなお父さんから『大しただ!』

って褒めてもらう。

そんな事を、一度、イメージして下さい。

 

太郎 : 

イヤイヤ、智慈さん、、

    

そんな、社会人になって、子供時代と同じ関係性を大人になってもてる訳な

いじゃないですか!

 

仕事と遊びは違うんですよ。そんな事、智慈さんも分かっているでしょ!

 

しかも、父はもう他界していて、褒めてもらう事なんて出来ないし、40歳にもなって褒めて欲

しいなんて、、、

 

智慈 : 

まぁまぁ、太郎さん、そんなに熱くならないで

下さい。。。

 

もし、もし、の話ですよ。

     

しかも、太郎さんの頭の中だけの話。

 

実現出来る、出来ないではなく、そんなイメージをまずはして見て欲しいんです。

 

太郎 : 

わ、分かりました。。少し、恥ずかしい気もし

ますが、やってみます。。

・・・・・・・。

 

智慈 : 

どうですか?どんな気分ですか?

 

社会人になって、そんな関係性は持てない!

褒めてもらうなんて、もう子供じゃないんだか

ら!って思ってしまいました?

     

大人になれば、しんどい事も歯を食いしばって、感情は外に出してはいけない!

とか、思ってしましました?率直な感想を聞かせて下さい。

 

太郎 : 

そうですね、、

 

会社は遊びでもないし、大人になってまで褒め

て欲しいなんて、情けない事を考えるなって、

いう声が聞こえると同時に、なんだか寂しい気

持ちもあります。

 

智慈さんの言う通り、もし、夢物語でも仕事が

子供時代の野球の様に仲間と楽しく出来たら、

どんなに気持ちがいいだろうと思います。

     

ましてや、その結果を父が認めてくれたら、尚、嬉しいですね。

 

歳をとっても、褒められると思うと、やっぱり

嬉しいもんです。

 

智慈 : 

そうですか。。太郎さん、頑張ってるんです

ね。ほんと。

 

では、今、考えてもらったイメージをもう一度

して下さい。

 

そして、その状態でNESのマウスに手を当てて

下さい。

 

太郎 : 

えっ?どういう事ですか?

 

智慈 : 

いいですか、簡単に言うと、、、

 

太郎さんは、先ほどの楽しいイメージをした

時、感情はウキウキ、ワクワクしたと思いま

す。

 

そうすると、考えた事(心)はそれを実現しよ

うと、エネルギーが流れるんです(目には見え

ないですよ。でも、実際にはそんなエネルギー

が流れているんです)。

 

でもね、現実はそうはいってないですよね。何故か、こうなりたい、と思っても、願っても、

自分の本当の心がそうさせないんです(いわゆ

る、潜在意識ってやつです)。

 

だから、人は、結局は願っても、そんな物、叶

う訳ないって思ってしまうんです。

 

NESは何を見ようとしているかと言うと、太郎

さんが、こうなりたいって願った時に流れるエ

ネルギーが、どこで停滞しているのか?どこの

部位のエネルギー状態が弱いのか?を見るんで

す。

 

要は、エネルギーの停滞ポイントやエネルギー

状態の弱い臓器や経絡などを見て、その部位を

活性化する事で、イメージした自分をなれる事

をサポートしてあげるんです。

 

この活性化っていうのは、NESのマイヘルスと

いう機械とレメディーを飲用する事で、サポー

トするんですが、これらについては、また後程

詳しくお話しますね。

 

太郎 : 

ん~、何となく分かる様な、分からない様な。

 

エネルギーが停滞?エネルギー状態が弱い?

 

エネルギー状態が弱いって事は、その部位が臓

器であれば、その臓器が病気がちか、弱ってい

るって事ですか?

 

智慈 : 

いや、それは太郎さんの『私』=身体という視

点での見方です。

 

NESが見ているのは、目に見える身体ではな

く、目に見えない部分をスキャニングしている

んです。

 

いわゆる、『わたし』=心のスキャニングです。

 

太郎 : 

目に見えない部分?心をスキャニング???

 

智慈 : 

最初は、良く分からなくて、当然だと思います

よ。

 

スキャンした後、一つ一つ、スキャン結果を見

ながら、説明をしていきますね。

 

そうする事で、太郎さんの疲労の原因が見つか

るかも知れません。

 

いや、何度もカウンセリングを受けてもらわな

いと、見つからないかも知れません。

 

特に、奥深に心を閉じ込めいる人は、かなり時

間がかかるかも知れません。

 

いずれにせよ、順序だって説明をしていきます

ので、一先ずは先ほどお話をしたイメージをし

ながら、マウスに手を当てて見て下さい。

 

太郎 : 

分かりました。。。

 

+++マウスに手を当て、15秒+++

 

 

では第6回目はこの辺までとし、次回は、NES

が見るスキャン結果を一つづつ、太郎さんの話を基に説明していきます。。

 

NESのカウンセリングの進め方の要点  】

 

Step1:

まず、なりたい自分を意識する(疲労感なく、

活力に満ち溢れた状態を想像してもらい、どん

な自分になってみたいか、考えてもらいます)

 

Step2:

手をマウスに載せる。

 

Step3:

わずか、15秒でクライアントの生命情報が、パ

ソコン画面に映し出される。

 

Step4:

個々のスキャン結果について、カウンセリング

を通して順次説明をしていきます。

(Step4以降の詳細は、第7回目以降でご説明し

ます)